2023年02月19日

粋で素朴な「江戸っ子の食養生」3

私達は20年程前より1日2食が当たり前の食習慣でした。江戸中期までは身分の上下に関係なく1日2食が当たり前でした。然しこの生活スタイに変化が起き、一般庶民の間でも一日に3食を摂る食生活が定着した大きなきっかけは江戸〈明暦の大火〉でした。全国各地大勢の職人が呼び集められ、肉体労働の彼らによって一日3食になるきっかけになったようです。私達もつい最近になって、温かなお櫃のご飯を美味しく食べられるのを機に、一日の生活のリズムや腹加減で一日3食の日もあります。いずれにしても余り食べ過ぎのない事が前提です…。ACD94EDD-69BB-4DE5-A8C5-A1C73FDD986B.jpegD4D80896-A3E0-4639-AA68-C2E98AC63106.jpeg97800321-EF45-4C38-B580-9364FF611EA4.jpegF5AC6FDC-5CA5-43ED-A24B-BD8DCF378F9E.jpeg
posted by 旅びと at 21:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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